保険制度と歯科治療
 
・一番目は出来高払いの医療制度ということ....
つまり、削れば削るほど儲かるという制度ということです.
 
・二番目は日本の保険制度が疾病保険であること
(歯の治療は転ばぬ先の杖が大事なのに・・・)
 
・三番目は「削った歯は元には戻らない」ということ
すなわち歯には自然治癒力がないということです.
・・・・・・・・疾病保険では時既に遅いのです.
・・・よ〜く考えてみて下さい.)
 
・また医科と歯科の疾病の性格にも関係しています.
内科・外科:自然治癒力で治る・・・・・疾病保険の適応.
歯科:歯自然治癒力が無い
・・・・・・・・疾病保険では時既に遅し.
治療治療の繰り返し
・・・・1本1本歯は失くなっていくのです.
・・・・・ほとんどの外国では何らかの形で自前
(良質的な治療で長持ち・・・80歳で20本は当たり前.)
 
結論的には、一度治療したものがず〜と長持ちすれば
こんな入れ歯大国日本にはなっていないのです.
(現行の制度では長持ちはおろか・・・・です.)
繰り返します.「歯医者には予防に行くべき」なのです.
歯周病の予防・歯石除去・毎日ののチェックに行くべきなのです.

昨年から当院では頻度激減しています.
 
・・・入れ歯の患者さんはほとんどいません.
 
毎日、タービン(歯を削る道具)を使うのが
数えられる位になっています.
・・・歯は削らないで予防していれば
・・・残るんですよ
(大きな意味としては「一生の内、治療する回数が少なければということです.)
◎予防に携わっている当院の歯科衛生士に心より感謝しています.

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