画期的!

海外でのインプラント事情
未だにインプラントを否定している先生がたくさんいますね。日本では。
・その先生方は勉強しているんでしょうか?
・皆さんどう思いますか?
・海外(先進国)では、ほとんど行われていないと思っているのでしょうか?
・「インプラントは、日本ではまだ発展途上だ。その証拠に大学の講義に取
り込まれていない.」と患者さんに説明している先生が何人もいます。
・では、その先生は、どうあればインプラントを認めるのでしょうか?
 
大学の講義・実習に取り込まれれば認めるのでしょうか?
・多分そうなのかもしれません。ね〜?
・私は2002年6月5〜10日にCanadaのBanffで開催されたSulzer Dental
Summit 2002 という学会に行って来ました。その時、テキサス大学サンア
ントニオ校歯周病学講座のR.Meffert教授と話す機会に恵まれました。
 (元・アメリカ歯周病学会会長:下の写真の先生です.)
・その時、思い切って次のことを聞いてみました。
アメリカの大学のアンダーグラジュエート(歯科大学の学生
では、インプラントの講義は行われるのですか?
その答えは???
アメリカの歯科大学(27〜30校前後.詳しい数は忘れました.)では
約1/3の大学で、インプラント学が講義は当然のこと、
3年次の実習でインプラントの埋入手術を行い、
4年次の実習でその上部構造(セラミック等の覆せ物)のセ
ットを行っている。(指導教官の指導の下)

これが
アメリカ歯科大学学生行っている紛れもない現実
なのです.

・・・・・・・思うに、アメリカでは、「インプラント学が全ての歯科大学(学生)
のカリキュラムに取り込まれる」のも時間の問題でしょう. 
・皆さんはこの現実をどう思いますか?
・患者さん自身でよく考えてみて下さい。
・これでも
インプラントは否定されるべき治療なのでしょうか?


テキサス大学歯周病学講座Meffert教授と伴に
(この先生はものすごく有名な先生なんですよ!)
日本の患者さんは、かわいそうです。全然、勉強もしない歯医者に「インプ
ラントは発展途上だ」とか「インプラントは危険だ」とか不安な材料ばかり吹聴されていま
す。
 
・アメリカを始め、先進国の現状がわかれば、一目瞭然です。
 
・技術の習得を怠っている先生の言い分が患者さんを混乱させているのです。
 
・私が、どれ位費やして知識と技術を身に付けた(現在も身に付けている)のかわかって
いるのでしょうか?
(悲しいかな・・・娘からは「また来てね.Bye Bye」と言われる始末です.)
未だにインプラントを否定している先生は、自分ができないからそう言って否定
しているのでは?とも思いたくなります。少なくとも、行っていないなら、インプラント
を専門に行っている歯科医院に紹介すべきです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし、インプラントはいいと言っても 注1
注2
駄目押し的に言えば、
歯科先進国の北欧(80歳で残存歯数20本は当たり前)では、インプラントは予防と同
様に当然まかり通っている治療です。インプラント発祥地は北欧スウェーデンなのです。
・逆に、予防がベースにインプラントを行っているので、経過が良好なのでしょう.
・H14年9月ベルギーで開催されたEuropean Association for 
Osseointegration(欧州インプラント学会)は、ベルギー歯周病学会がスポンサーと
なり開催されました.
開催国の歯周病学会がバックに付いているようです。一昨年イタリア・ミラノでもそうで
した。)
・また、H15年2月末ボストンで開催されたAcademy of Osseointegration(米国
インプラント学会)は、米国歯周病学会、米国口腔外科学会、米国補綴学会(義歯の学
会)がスポンサーとなって開催されました。
これはどういうことを意味するのでしょうか?
・米国・欧州ではインプラントなしでの治療は考えられなくなっているのです。
インプラントの治療予防をベースにしている歯科医院での治療を
お勧めします.
きちんとした資料:3x4cm大の小さな線を10数枚、口腔内写真10数枚etc)
 
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